ホームページプロフィールの書き方

プロフィールの役割とは

あなたが何か商品を探していて、良さそうなサイトを見つけたとします。
その際、必ずプロフィールをクリックしませんか?
それはなぜ?

どんな人がその商品を販売・提供しているかを知りたいからではないでしょうか?
プロフィール写真を見ながら、直感的にこの人から講座を受けてみたいと感じたり、学歴や経歴を見ながら、無意識のうちに何かしらの共通点を探してみたりしているはずです。
その方の文章から、商品に対する想いに共感したり、安心感を覚えたりすることもあるかもしれません。

潜在顧客を見込み顧客にするには、まず自分がどういう人物で、どんな想いを抱きビジネスをしているかを知っていただく必要があるんです。

潜在顧客と見込み顧客の違いとは?

潜在顧客とは、あなたの商品・サービスをまだよく知らないお客さまのこと。
たとえば、検索であなたのサイトにたどり着いた方、誰かに勧められてあなたの商品がどのようなものか気になっている方などです。

一方の見込み顧客とは、すでにあなたの商品・提供サービスに興味を示しているお客さまを指します。
あなたのメルマガやLINEに登録してくださっている方は見込み客と呼び、潜在顧客よりも商品を購入する確率は高くなります。

潜在顧客は見込み顧客と比べて、あなたの商品への興味がそれほどない状態ということになりますね。
そんな方には、どのようなアプローチが必要なのでしょうか?

初対面の人への自己紹介

潜在顧客は、いわば初対面のようなもの。
お互いにまだよく知らない状態です。
これは、日常生活でも同じ。
新しくいただいたご縁は、もしかしたらその後、とても仲の良いお友達になるかもしれません。
男女でしたら、恋人同士になることだってあるでしょう。
ビジネスを一緒にしていくパートナーになる可能性もあると思います。

だからといって、いきなりメールアドレスや電話番号をもらったりしないですよね。
連絡先を聞く前に、まずは自己紹介をして自分のことをアピールしていくと思います。

潜在顧客に対しても同様です。
将来的にクライアントさんとして長くお付き合いしていくためにも、あなたのことを知ってもらい、信頼していただくことがとても大切になってきます。
潜在顧客から見込み顧客になってもらうための第一段階として、好感を持ってもらえるようなプロフィールを作っていくことが大事なんです。

どんなことを書けばいい?

私たちは、共通点が多ければ多いほど、親しみを感じる傾向にあります。
出身地が同じ、同じ学校を卒業している、趣味が同じ、同じ境遇にあるなど。

そして共感してもらえるようなストーリーを書いていく。
あなたがなぜそのビジネスをするようになったのか、熱い想いを語ってみてください。
ビジネスを始めたいと思った、きっかけがあるはずです。
それを語ることで、人を惹きつけることができます。

特に「過去にこんな辛いことがあったけど、それを乗り越えたからこそ、今こうしてみなさんのお役に立ちたいと思っている」というような感じで、経験談を交えながら語ることで、さらに共感を得ることができるでしょう。

まとめ

お客さまに安心して商品をご購入いただけるように、信頼を得るための第一歩であるプロフィール
あなたのビジネスに対する想いに共感してもらうことで、長くより良いお付き合いができる関係を構築していけることでしょう。
そのためにも、あなたの商品を購入することで、誰にどのようになってもらいたいのかを意識しながら、理想のクライアントさんのハートを射止めるようなプロフィールを作っていってくださいね。

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